自然エネルギーは、地球の運動で周期的に生み出されるクリーンなエネルギーである。 したがって、化石燃料の消費を削減し、環境を保全するためには、 地域資源である自然エネルギーの有効利用を考えることが重要である。 現在北海道は、地域の経済的自立が大きな課題になっている。 北海道が自立するためには、食糧の自給率向上とともにエネルギーの自給率向上が不可欠である。 そのために北海道は、自然エネルギーの宝庫であるという地域性を活かして、 自然エネルギーの有効利用に積極的に取り組み、 世界的課題であるエネルギー問題と環境問題の解決に向けて地域として貢献することが重要である。
北海道では現在、各地で研究会が発足し、自然エネルギー利用の取り組みが始まっている。 しかしこれらは、情報交換の場と機会が不足しているため個別活動に留まっており、 利用技術の向上と普及が遅れているのが現状である。 そこで、各地の研究会・研究者等が集まり、 従来の「北海道自然エネルギー研究会」を新たにNPOとして組織化して活動を強化し、 自然エネルギー利用の研究・開発と普及・啓蒙活動をより効果的に行おうというのが、 本NPO設立の目的であり、趣旨である。
平成16年10月30日
特定非営利活動法人「北海道自然エネルギー研究会」
設立代表者
浦野慎一
特定非営利活動法人 北海道自然エネルギー研究会 |
〒006-0860 |
札幌市手稲区手稲山口584-6 (株)リポートサービス北海道内 |
TEL 011-695-7020 FAX 011-695-6006 |
E-mail: NERAHo%report-service.com(事務局) |
E-mail: web_master%neraho.org(Webサイト担当) |
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Non-profit Organization |
Natural EnergyResearch Accociation in Hokkaido |
Phone: +81-11-695-7020 FAX: +81-11-695-6006 |